SNSとの距離感について思うこと

SNSとの距離感について思うこと

去年からずっと答えが出なくて頭の中をグルグルしているのが「SNSとの距離感」。

ネットでの仕事では、SNSを便利ツールとして皆さん活用されているし、ブランディングとしても活用している人も多いと思います。

でも、そんな便利なツールも、私は宝の持ち腐れなのではないか?と、1年くらいずっと考えています。

一昔前は、SNSというとmixiが人気がありましたが、思えばあの頃から私はSNSっていうのが苦手だったんだと思う。

私はちょっと人よりも感受性というか、共感性が敏感で、普通の人ならスルーしたり何も考えないことでも、自分のことのように共感してしまうようで、自分が必要としていない情報を目にすると、とても疲れてしまいます。

私にとって必要としていない情報でも、楽しかったりワクワクするような内容だと心はそれほど乱されませんが、読んだ後に心がズドーンとするものだったり、ネガティブなことを考えてしまうようなものを読んでしまうと、それが自分のことのように考えてしまい、大げさではなくその日1日、そのことで心が乱されてしまいます。

そんなときに、この記事を読みました。

参考

インスタグラムは悪影響? 内向的な人間のSNSとの付き合い方Yahooニュース

内向型はSNSが苦手?

内向型はSNSが苦手?

上記にご紹介した記事を読んで、私がSNSがどうも苦手だ・・と思っていたのは、

そもそもからSNSが、外向性を必要とする人間が活用することを目的として設計されたツール

だからなんだ、と納得。

この記事によると、内向型な人間とはこんなふうに書かれていました。

自分の時間を大切にすることを好む人である。自分の世界にいて、興味のあることをし、思索することで充電をする人間である。
刺激に弱い、という特徴がある。そのゆえにまた、前者(外向型)と比べて後者(内向型)は放電しやすく、振る舞いが安定しない。集中すると周りが見えなくなったりもする。

まさしく、これは私。

私は大勢でつるんだりすることが小さい頃からとっても苦手でした。

外出するのもあまり好きではないし、自分が楽しみにしていたことでも、出かけて帰ってくるとどっと疲れが出てしまい、2日間くらいは疲れが抜けずにフヌケになります。

興味のあることしかしたくないし(というか、できない)、ひとりで色々考えたりするのが好き。

そうか、人間には大きく分けると「外向型」と「内向型」がある。

そして、私は間違いなく「内向型」だ、と、納得できました。

内向型の人が、SNSに苦手意識があるのは多分、こういうこともあるんだと思います。

とかく現代社会は、外向的であることが理想とされる。これは近代的な都市型社会の形成によって、そのような価値観がよしとされる風潮が生まれてきたことが理由のようである。
協同し、財を生産するには、隣の人、一緒に働く人に好印象を与え、うまくやっていくことが求められる。
内面、人格のよし悪しから、外面、性格のよし悪しの方に重点がシフトしたといえよう。
しかし、すべての社会の人間は、程度の差はあれ、およそ半数は内向的な人間である。
なぜこれほどまでに外向的な人間がいるように見えるかといえば、それは外向的なふりをしている人がたくさんいるからである。
そういった振る舞いが求められているから、そうしているというだけである。

私は、プライベートでSNSを使っているものはLINEくらいで、その他のSNSはビジネス要素が強いんですが(始めたのはどれも仕事として、だから)、仕事としてのツールのSNSでさえも苦手でうまく活用できていないと思うのは

「外向的なふりをしなくてはいけない、外向的な振る舞いをしないといけない」

と、自分自身も無意識のうちに思っているからだと、とても腑に落ちました。

内向型の人間は、SNSを活用するのは無理なのか?

内向型の人間は、SNSを活用するのは無理なのか?

そして、私のような人はSNSは使わないほうがいいのかな?と思うと思うけど、この記事にはこんなふうに書かれていました。

内向型の人間はコミュニケーションを取らなくてもよいのだろうか。そのようなことはない。
人間は社会的動物であって、他者と関係し続けなければ人は生きていくことができない。
価値あるものが、人の手によってつながることで、文明は出来上がるのである。
SNSが主要なコミュニケーションツールとなった昨今においては、SNSは使わざるを得ない。
しかるに問題は、内向型の人間がSNSを使う使わないということではないのである。
内向型人間のSNSの使い方というものを、検討していくことが必要なのである。
つまりこれは、スキルの問題である。

いくらひとりを好む内向型だとしても人間はひとりだけでは生きていくことはできません。

だから、内向型の人には内向型のSNSの使い方がある。

内向型の人は、内向型の人としてのSNSの使い方を模索していくことが必要で、スキルの問題なんですね。

SNSを使いだしてから、私は7年はたっていますが、7年もSNSを使っていながら私は自分にあったSNSの使い方ができていなかったようです。

だから、SNSにとても苦手意識があるのだなぁ。

内向型の人がSNSと上手に付き合っていくためには?

内向型の人がSNSと上手に付き合っていくためには?

内向型の人がSNSとどう距離感を取っていけばいいのか?のヒントも書かれていました。

重要なのは、外向型の人間と常に同じ振る舞いをしようと思わないことである。
内向型人間には、内向型人間のやり方がある。
外に出て、人とBBQをし、インスタにアップするという方法とは異なる、よき生活様式もあるはずである。
例えば、今日は家で本を読んでいた、料理を作っていたということなら、それでいい。
もしインスタに投稿したいのであれば、本や料理の写真でも撮って投稿したらよい。
また内向型の人間は、どうやら感受性が強い。
そうであるならば、自らが感じたこと、思い描いたことを反映した文章や絵などを、SNSに投稿したらよい。
多くを投稿する必要はない。同じ感性をもった人は、その一つの投稿を心に留めるだろう。
多く、ではなく、大切な一つ、のほうが、我々のような内向型人間はうまくいく。

と書かれていました。

上にも書かれているけど、内向型の人は感受性が強いようで、まさしく私が感じていること。

私のような内向型人間は、私が感じたことや思い描いたことを反映した文章などを投稿するといいようです。
(これはこれでちょっと迷いそうだけど(笑))

最後に書かれている「多く、ではなく、大切なひとつ、のほうがうまくいく」。

これもなんだかすごく腑に落ちました。

私は、今までずっとSNSとの距離感がわからずに、自分なりにあーでもない、こーでもない、ってSNSの距離感を近づけるために試行錯誤はしてきたけど、どれもしっくりこなかったんです。

でも、それは私が間違えた距離感を近づける努力だったんだなぁと、すごく理解できました。

私には私の、ここちいいSNSとの距離感がある、それを自分で探し出そう。

今はそんなふうに思っています。

ご紹介した記事の最後に、

最後に、外向的、内向的ということの前に、自分をダメだと思わないことである。
人は弱点からは成果を上げることができない。
自分の持っているもので、成果は上がるのである。
自分の特質を理解し、それを育み、活用することで、自分らしさを追求していけばよいのである。

と、ありました。

私は昔から、自分をダメだなぁと思ってしまう悪い癖がありますが、そんなふうに思わず自分の特性を理解し、育み活用しながら、私らしさを追求していけるようにしたいと思いました。

***

これからも私は仕事のツールとして、プライベートでもSNSは使っていくと思います。

というか、私の仕事にはSNSはやっぱり必須のツールです。

でも、今までのように無理せずに、私は私のやり方でここちよくSNSを活用していきたいと思います。

内向型の人は、外向的な人のSNSを見るととても素敵で輝いているように見えたり自分にはないものを持っていると思ってしまいますが、そうではないんですよね。

本当は内向的なのに、あえて外向的なふりをしているかもしれないし、外向的な人だけど本当は無理しているのかもしれない。

だから、SNSとの距離感をきちんと自分ではかって、ここちいい使い方をしたいです。

私のSNSとの距離感、当分は模索しながら距離感を取っていくと思うけど、私がここちいいと思うやり方を今後もこのブログでもメモ的に書いていきたいと思います。

今、この本を読んでいます。
たまたま自宅近くの本屋さんで見つけました。

私のように「もしかしたら内向型なのかもしれない・・」と思った方は、1度読んでみてください。

心がなんだか軽くなる気がします。