偏頭痛持ちで光に弱いから調光レンズのメガネに変えたお話

偏頭痛持ちで光に弱いから調光レンズのメガネに変えたお話

私は、昔から偏頭痛持ちで(実母も偏頭痛持ちで若い頃は大変だったそう・・・)、気圧の変化や天候のほかに「光」でも偏頭痛を起こしてしまいます。

偏頭痛が起きそうなときは、必ずと言っていいほど「光」がとてもまぶしく感じられ、テレビやスマホ、パソコンのモニターはもちろん、蛍光灯すらも眩しく感じてしまうことも・・・。

光が眩しく感じるときは、偏頭痛のほかに閃輝暗点(せんきあんてん)も引き起こすことが多いです。

閃輝暗点(せんきあんてん)とは
閃輝暗点(せんきあんてん)もしくは閃輝性暗点(せんきせいあんてん)とは、片頭痛の前兆現象として現れることが多い視覚の異常で、定期的に起こる場合が多い。 英語名は「偏頭痛オーラ」を意味する「Migraine aura」(マイグレイン・オーラ)。 Scintillating scotomaとも言う。

閃輝暗点 – Wikipediaより引用

かなり前に1度偏頭痛で近くの割と大きめな病院を受診して検査したことがあるんだけど、「偏頭痛だね」と言われて鎮痛剤を処方されただけだったので、それ以来、偏頭痛になると市販の鎮痛剤(ロキソニンや)を服用するようになりました。

でも、閃輝暗点が出るようになってからは、近所の脳神経外科に定期的に通っていました。
(結局は、ここでもカロナールなどの鎮痛剤を処方してもらうだけで、MRIを撮ってもらって検査するためだけに通っていたようなものです)

昨年から、さらに光に過敏になってしまい、1日おきくらいに閃輝暗点が出るようになったり(ひどいときは1日に2回も出るように・・)、偏頭痛もかなりの頻度で頻発していたため、我が家からは少し遠いのですが、評判のいい「頭痛外来」がある大学病院で受診してもらったんです。

MEMO
ちなみに頭痛外来で処方してもらったのは、一般的な鎮痛剤(ロキソニンとか)ではなく、偏頭痛用の薬(トリプタン製剤)「アマージ錠2.5mg」です。
現在受診しているのは大学病院ではなく、以前から定期的に受診していた近くの脳神経外科でアマージ錠を処方してもらってます。

診察をしてもらって、私の場合は気圧の変化や天候のほかに、「光」や「香り(匂い)」でも偏頭痛を誘発してしまうことがわかりました。

MEMO
確かに、昔から光の他に「香り」にもすごく敏感なんですよね。
芳香剤の香りで頭痛がしたり、香水の香りで頭痛や吐き気がしたり・・・。

光で偏頭痛が誘発されるなら、なんとかして予防するしかない!と思って、病院の帰りにメガネ屋さんに直行することにしました。
(頭痛外来の担当医にも、サングラスかけたほうがいいよと言われました)

サングラスに少し抵抗があった私が選んだのは「調光レンズ」

サングラスに少し抵抗があった私が選んだのは「調光レンズ」

もともと私は以前から、乱視と遠視で視力が悪いのでメガネは必須アイテムでした。

普段からメガネをかけていますし、PC作業をする際はモニターが眩しく感じられることが多々あったので、JIN’sでブルーライトカット用のメガネを買って使っていました。

ただ、なんとなくサングラスは持っておらず(車を運転する際もサングラスは使用していませんでした)、サングラスを使用することにちょっと抵抗感みたいなものがあったんですよね。

でも、そんなこと言ってる場合じゃない!頭痛外来の先生も言ってたし!と思い、病院の帰りは度入りのサングラスを買う気満々で、メガネ屋さんに行くことにしました。

我が家の近くには、5件ほどメガネ屋さんがあります。

今回、メガネを新調するのに譲れない条件がありました。

それは、メガネのレンズが細長いものではなくて大きめのものを買うこと。

今まで使っていたメガネは、レンズ部分が細長いタイプで、フレームが視界に入ってしまって結構それがストレスだったんですよね。

だから今回は、フレームのレンズ部分が大きめのものを買おうと思っていました。
(最近はやっぱり、レンズの部分が細長いタイプが主流みたいですね)

それを踏まえて、まず最初に行ったのは「JIN’s」。

ここで買おうと思っていたのですが、レンズ部分が細長いものが主流でレンズ部分が大きめのもので気に入ったのがなく、別のお店に行くことに。

次に行ったのは「Zoff」。

でも、ここでも気に入ったものがなくて、最終的には「眼鏡市場」に行くことにしました。

たまたま私を担当してくださった店員さんが、店長さんだったこともあり、とても親切丁寧に相談に乗ってくださったんです。

最初はサングラスを購入する気満々でしたが、店長さんと話しているうちにサングラスではなくて「調光レンズ」のほうがいいのでは?と。

調光レンズは、紫外線量によってレンズ濃度が変わるレンズです。 日差しの強い屋外ではサングラスのように濃い色のレンズとなり、眩しさを低減してくれます。 一方で、室内など紫外線の届かない空間においては、通常のメガネ同様のクリアなレンズとなり、明るい視界を確保してくれます。

※眼鏡市場より引用

ちょうど度付きのサングラスが10,800円というセールをしていたので、サングラスのフレームを使用して調光レンズのメガネを作ってもらうことにしました。

最初は、調光レンズにしないで度付きのサングラスを普段使いしようかと思ったんですが、考えてみたらサングラスだと夜は絶対に使用できないし、そのたびにメガネを変えなくてはいけなくて、結構めんどくさいな・・・と思ってしまい・・・(笑)
(一体、何個メガネがあればいいの?状態になりそうで・・・)

調光レンズのメガネを使ってみてよかったこと&少し残念だったこと

調光レンズは、紫外線に当たらない部屋の中では普通のメガネと同じようにレンズには色はつきませんが、紫外線に当たるとレンズに色がつくので、これが思っていた以上にとっても使いやすいです!

買うときから説明はありましたが、我が家の車の窓ガラスはUVカット加工をしているため(今はほとんどの車はUVカット加工してますよね)、紫外線がレンズに当たらないからレンズの色が変化しないので、運転中のサングラスとしての役目は期待できないのがちょっと残念。

でも、もともと運転する際にはサングラスは使用していなかったので、通常通りなんですけどね^^;

それと、ゴミ捨てのときや、洗濯物を干すちょっとの時間でさえ、紫外線が当たるからレンズにほんのり色がついてくれるのもすごくいいです!

紫外線で色がついてくれるので、以前よりも光が眩しく感じられることが減りお天気のいい日に外出しても光の眩しさが軽減してくれました。

また、閃輝暗点の症状がかなり改善されました!

完全に症状が出ないことはありませんが、症状が出る回数がかなり減り、今では1ヶ月に1回も症状がでないことが多いです♪

調光レンズのメガネのほかにもうひとつメガネを購入することに

ちょっと余談なのですが・・・。

今回メガネを作る際に検査した際も、その前のメガネを作るため受診した眼科(メガネを作るための処方箋を書いてもらいました)でも言われたのですが、私の両目のピントの合わせ方がちょっと普通の人とは違うみたいなんです。

本来なら人間は、遠くと近くのピントをあわせるときには両目でピントを合わせるのですが、私の場合は、遠くを見るときは左目でピントを合わせ、近くを見るときは右目でピントを合わせているそうなんです。

そこで、普段使用する調光レンズのメガネは、両目でピントをあわせるように矯正しました。

ただ、ピントの合わせ方を矯正しているので、しばらくは見え方に違和感があると言われていましたが、本当に違和感があって、メガネをかけだして1ヶ月以上はなかなかなじめませんでした。
(メガネが合わないとかではないです^^)

このピントの合わせ方が普通の人とはちょっと違うということで、普段使用する調光レンズのメガネは生活しやすいように矯正をしているため、近くが見えづらくなってしまいました。

そこで、もうひとつパソコン作業をするとき用(本を読んだりPCしたりするときに使う用)のメガネも一緒に作りました。

こちらは、PCやスマホを使う際に使用することが多いので、ブルーライトカット機能をつけてもらって(ほんのり色付き)、PC作業するときや、調光レンズが変化しない室内などで、目が眩しく感じられた時にも使える用のメガネにしてもらいました。

こちらは、ほぼ家の中でしか使わないので、6,000円ほどの安いフレームに。
(もちろん、レンズ部分が大きめのものにしました^^)

ただこのメガネは、近くがくっきりはっきり見えるようにしているため、メガネをしたまま遠くを見るとものすごくぼやけて見えます。

PC用のメガネをしたまま、ふいにトイレに行こうとすると、遠くがぼやけてしまうのでめまいがしているようなクラクラっとした感じに・・・。

PC作業などをして立ち上がったり動く際は、メガネを必ずかけ変えなくてはいけないのがめんどくさいですが、2つのメガネのおかげでかなり快適になりました!

家の中で、テレビや蛍光灯が眩しいときも、ほんのり色づいているメガネだから眩しさが少しやわらぐのも気に入ってます。
(遠くを見るとぼやけるから、動いているときはダメだけど・・・)

MEMO
今までも、テレビや蛍光灯の光が眩しいときは(我が家の蛍光灯はLEDのものを使ってます)、ブルーライトカット用の薄く色づいたメガネを使っていました。

いつも光が眩しく感じられる、光が原因で偏頭痛になる方は1度頭痛外来(または眼科)で相談してみて

いつも光が眩しく感じられる、光が原因で偏頭痛になる方は1度眼科(または頭痛外来)で相談してみて

私のように、光に弱い方って「結構多いんですよ」と頭痛外来の担当医やメガネ屋でも言っていましたが、光に弱い方はメガネなどで光を調節できるものを使用すると、かなり快適になりますよ!

サングラスはなんとなく抵抗がある・・・という方は、家の中ではブルーライトカット機能のあるメガネを使うといいです。

そして、外出しているときは調光レンズのメガネを使うのをおすすめします♪

もしサングラスを選ぶ場合は2つ注意があります。

まずひとつめ。

サングラスを選ぶ際に、濃いレンズを選ぶのはあまりよくないとのことですので、濃いサングラスではなく色が薄めのサングラスがおすすめ。

その点、調光レンズだと日常使いでは濃いレンズにはなかなかならないそうで(濃くなるには雪山などに行くとなるんだそうです)、使いやすいと思います。

MEMO
また、偏頭痛持ちで光に敏感な人は、緑色のサングラスがいいと以前聞いたことがありましたが、私は緑色ではなくブラウン系の色にしました。
(緑色の調光レンズもあります)

そしてふたつめ。

偏頭痛持ちの方は、「青色のサングラス」は避けたほうがいいそうです。
(以前、フジテレビのホンマでっかTVで取り上げられていましたが、眩しい光を通してしまうので逆に偏頭痛が増えるそう

光をカットするのは、赤系(ブラウンとか)だそうなので、偏頭痛持ちの人はブラウン系がおすすめとのことでした。

***

45歳にしてやっとサングラスというか調光レンズではありますが、取り入れるようになりました。

人に会うときなどは色付きのメガネは印象がよくないと思うので、色がついていない普通のメガネ(これは買い換える前のもの)も手元に置いてあります^^;

光に敏感な方は、サングラスは苦手だとしても調光レンズのようにほんのり色づくメガネもあるので、ぜひ取り入れてみてほしいと思います。